タツノオトシゴの出産はオスがするの?不思議な謎を解明!

タツノオトシゴの出産はオスがするというのは本当なのでしょうか?

 

 

今回は、この見た目からしても不思議な生物であるタツノオトシゴの謎を解明したいと思いますので、興味のある方には必見の内容になっていますよ!

 

スポンサードリンク

 

タツノオトシゴはオスが赤ん坊を出産するんです。と言いましても、実際にオスが赤ん坊を出産するのではなくて、卵を産むのはメスなんです。

 

これはどういった事か解説すれば、交尾している間にメスがオスのお腹の部分に備わっている育児嚢という名の袋に輸卵管を埋め込んで、その袋に産卵するわけです。

 

オスはメスから渡された卵を、その育児嚢の中において外部から守って、そのうち育児嚢の部分で孵化を済ませた稚魚が、オスの育児嚢から姿を現します。

 

この際、稚魚は5から20ミリほどの大きさで、すでに親と同様の見た目になっています。という訳で、この一連のオスとメスの出産行動が、オスが稚魚を出産しているみたいに感じるというワケです。

 

それに対して、ヨウジウオとかシードラゴンなどは、育児嚢があまり発達していないので、剥き出しの卵、それ自体を孵化させているんです。

 

タツノオトシゴのオスが産むのは生存競争に勝つため?

df99630777656121786ed939745c3b85_m

タツノオトシゴは、親と変わらないままの稚魚を、なおかつオスが産むといった独特の特性を持ち合わせています。

 

そういうことになった理由に関して推察してみると、生き物たちはすべて、遺伝子を後世に伝えることを目的に生存していますよね。

 

そう言うことから、いずれの動物たちもバラエティに富んだ生き残るための手段を有しています。

 

例えば、マンボウは一度でおおよそ三億もの卵を出産すると考えられています。しかし、そんなにたくさんの子供を産んでも、次の世代の大人に達する迄育つのは、たった2から3匹ほどだと考えられています。

 

すなわち、99%をオーバーするほとんどのケースで、大人にまで成長するプロセスの間に生涯を終えてしまうわけです。

 

そんなわけで、マンボウの生き残るための手法は、下手な鉄砲でも数を打てば当たるといった戦略なのかもしれませんね。

 

スポンサードリンク

 

それに対し、タツノオトシゴの一度で出産する稚魚の個数は種ごとで異なりますけれども、数十から数百匹とそんなにたくさんではありません。

 

けれども、卵じゃなくてすでに大人と同様の状態の赤ん坊を出産するわけです。加えて、サイズも5から20ミリくらいの、大型の稚魚となるのです。その内から大人にまで成長可能なのは、2匹くらいと考えられます。

 

要するに、稚魚の状態で出産されて、サイズもでかいことから、大人になるまで生存する割合が、マンボウと比較してみて非常に優れているのです。

 

大型の、さらに卵じゃなく、子供の状態で出産することが、タツノオトシゴのDNAを次の世代へと結びつける生存するための手段だと言えます。

 

 

オスが育児嚢を持つようになった理由は?

361d60bfec90f309481455d3a425a55f_m

それから、メスじゃなく、オスが育児嚢を有して、オスが子供を産む形に進化した背景ですけれども、正確には断定できませんが、おおかた進化の最中に、オスが思いもよらず育児嚢を手に入れたのか、体の中の仕組みからして、メス以上にオスのほうが子供を産みやすかったのかもしれませんね。

 

いずれにしても、タツノオトシゴというのは形状からしても不思議な生物だなと感心してしまいます。まだまだ彼らには謎が残されているのかもしれないですね!

 

スポンサードリンク

 

コメントを残す